ボールペンを常日頃から気にして見てる人はあまりいないはずです。職場でもそうです。同僚が手に持っているもの、いや人差し指と中指と親指で挟んでるものよりも、同僚がそれを使って書いている内容、つまり仕事や、同僚の表情とかに注意が行くものだからです。何を書くのか、どんな仕事するのか、どんな外見でいるのか。
そんなことばかり周りから見られてしまうのが職場です。名入れのボールペンで相手の視線をかわすのも良策かもしれません。とはいえ色々な種類があり、どこにでもあるような一般的なデザインに地味にローマ字で名前が添えられているものから、派手なデザインに名前が埋もれているものまで様々です。名入れのボールペンを買う時に気にするべき事は、名入れだという事がすぐにわかるかと言う事です。
普通のデザインにローマ字で名前が入っていても、それはメーカーのロゴにしか見えなかったりします。デザインが派手だと名前の部分が目立たなくなります。では、どのように名前を際立たせるか。大事なのはコントラストです。
地味なデザインのボールペンには派手な名入れを選び、派手なデザインには地味な名入れのものを選ぶと相乗効果となってボールペンと名前の両方が際立ってきます。職場で自分に自信がない時、自分のしている仕事に自信がない時に、すこしだけ自分をみる同僚の視線の目標になってくれる大事な道具を手に持っている、いや人差し指と中指と親指で挟んでいる事はとても有意義な事です。